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大学では彫刻を専攻し、立体表現を学んでいた松岡瑞起さん。
陶芸との出会いは、大学時代に受けた他学科の体験授業でした。手捻りや楽焼に触れたことをきっかけに、土という素材の面白さに惹かれていったといいます。
花屋、彫金、服飾、ステンドグラス——
幼い頃から身近にあった“ものづくり”の景色も、現在の制作へと自然につながっています。
松岡さんの作品は、彫刻をベースにした静かな造形美が魅力。
器の内側の広がりや、手に触れた時の馴染み方、余白の美しさを大切にしながら、一点一点制作されています。
素地そのものの表情を活かした焼締めや、使い込むほどに変化する灰釉。
なかでも、白の器に銀彩を施したシリーズは、繊細な美しさが印象的です。
【松岡瑞起 PROFILE】
1992年 福岡県出身
2015年 東北芸術工科大学 美術科彫刻コース卒業
同年より埼玉の工房にて約10年間従事
2024年より東京を拠点に活動
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